学校概要

教育目標            

一人ひとりの夢や希望、思いや願いを大切にし、個々の障害特性等に応じた専門的な教育を推進するとともに、個性を尊重し、豊かな人間性や社会性を育み、児童生徒の自己実現と自立・社会参加を促進する。 


【 目 指 す 学 校 】 

「安心・協働・伸長」のある学校

○「感染症対策」「学校安全・健康安全、防災教育」等の充実による安全で安心な学校


○教職員間、保護者、外部専門家、地域の方等との「連携・協働」や「協働活動」に取り組む学校


ICT機器等を活用した「個別最適な学びと協働的な学び」を推進する学校


○児童生徒のもてる力や能力、可能性等を最大限に「伸長」する学校


【 チャレンジ目標 】<児童生徒会考案>

「笑顔いっぱい・思いやりあふれる学校にしよう」~ やさしく支え合い、元気にすごそう!おー!~

※児童生徒一人ひとりの目標:「           」個別に設定


【 校   訓 】 笑顔 努力 協力 

学校長あいさつ        

 萩総合支援学校は、山口県の北部、日本海側に面しており、自然豊かな落ち着いた環境の学校です。学校のすぐ側には美しい日本海を望むことができ、磯の香り漂う校舎で毎日元気いっぱいに学習に取り組んでいます。児童生徒は萩市を中心として北は島根県境から西は長門市まで、たいへん広い範囲から毎日スクールバスで登校しています。

 本校は、昭和54年に山口県立宇部養護学校萩分校として設置され、平成4年に山口県立萩養護学校として独立開校し、知的障害のある児童生徒を対象に教育を行ってまいりました。平成20年からは、山口県立萩総合支援学校と校名を変更し、原則5障害を対象とする特別支援学校になりました。同時に、萩特別支援教育センターが設置され、長北地区の幼稚園・保育所・小学校・中学校・高等学校等への相談支援体制の中核として地域の支援を行っています。平成27年度には、長門市立深川小学校内に長門分教室が開設されました。平成29年度からコミュニティ・スクールとして地域と連携しながら学校づくりを行っています。昨年度には、至誠館大学と教育内容の充実を目指した連携事業に関する協定を結びました。

 これからも本校教育に対するご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。   

令和年      山口県立萩総合支援学校 校長 服部芳信

学校沿革                                    

昭和54年 4月   養護学校教育義務制施行に伴い山口県宇部養護学校萩分校設置

          小学部は精神薄弱児通園施設[ふたば園童部]内に設置

          中学部は旧土原保育園舎内に設置


昭和55年 4月   小学部が土原の校舎に移転合併


昭和59年 2月   新校舎落成   

    

昭和60年 2月   屋内運動場落成

       

平成 元年 4月   高等部新設  

     

平成 4年 1月   山口県立萩養護学校として独立・開校


平成 4年 5月   開校記念式典の挙行、校歌制定


平成 8年 2月   高等部校舎増築


平成13年 11月   開校10周年記念誌作成・配布


平成17年 2月   車寄せ完成


平成20年 4月   校名を萩総合支援学校に変更


平成21年 4月   普通校舎(音楽室・普通教室)増築


平成24年 3月   開校20周年記念リーフレット作成・配布


平成27年 4月   長門分教室開設


平成29年 4月   コミュニティ・スクールがスタート


令和  4   8月   至誠館との連携事業に関する認定協定